サテライトサイトを作成して、相互リンクを貼り続けるSEO対策をしている人は、すぐにやめましょう。実は、故意的に行うリンクは、もう通用しません。今回は、旧型のSEO対策である「サテライトサイトや相互リンク」に変わる対策をみていきましょう。

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サテライトサイトはSEO対策に有効か?

サテライトサイトの目的と意味

サテライトサイトとはメインのサイトとは別に作成するサイトのことです。異なるテーマを扱いたいから別々のサイトを立ち上げるのではなく、原則としてはメインのサイトと同じテーマで細くするような形で作るのが特徴です。名前の通りメインのサイトに対する「下位サイト」といった位置づけです。

どうしてわざわざ違うサイトを作るのか?これはSEO対策と深くかかわってきます。検索順位を上位に持っていくためにはナチュラルリンクを増やすことが非常に重要になってくるわけですが、サテライトサイトを被リンクにすることで簡単に増加していくことができるのです。ちょっとやらせのような形になりますが、非常に効率がよく有効な方法ともいえます。

自作自演のリンクはNG

ただしこうした被リンクだけを目的にしたサイトはSEO対策として通用しなくなりつつあります。一時期とにかくナチュラルリンクを増やすためだけに作られたダミーのサイトが増えたため、検索エンジンではこうしたサイトとリンクしているところは検索において低い評価を受けてしまうようになったからです。ですから被リンクを増やす目的だけでなく、メインのサイトとの相乗効果を意識して充実した内容のサテライトサイトを作っていく環境が求められています。

相互リンクをすることの相乗効果とは?

では相乗効果とはどのようなものか?まず幅広い訪問者を獲得する環境づくりです。SEO対策ではキーワードの選択と使用が非常に重要なポイントとなるわけですが、あまりたくさんのキーワードを盛り込んだり、その結果タイトルタグが長くなってしまうとかえって逆効果になってしまいます。そこでメインのサイトでは盛り込みきれなかったキーワードを使って別のサイトを作りリンクさせることでサテライトのサイトの訪問者をメインのサイトに呼び込む環境を作るのです。

また広いジャンル・テーマを扱いたい場合にはメインとサテライトに分けて提供したほうがわかりやすく、利用者もリピートしやすい面があります。メインのサイトでテーマの「核」となる情報を提供し、細かい内容をサテライトで扱う。そうすればメインのサイトを訪れた人はサテライトにも訪問したくなりますし、サテライトに訪れた人はメインのサイトに自然に流れていくものです。

大切なのは価値のあるサイト作りを

このようにメインとサテライトの違いこそあるものの、どちらも利用者にとって役立つサイトを作っていくことが大前提、またどちらも定期的に更新して鮮度を保つことも大事な点です。そこまで手間と時間をかけることができるか、メリットがどれだけ得られるか、SEO対策としてだけでなく、サイト運営全般からよく検討したうえで導入を検討しましょう。

相互リンクはSEO対策で有効なのか?

被リンクは量より質に重点が置かれるようになっている

検索エンジンからの評価基準の一つに被リンクがあります。これは、あるサイトがたくさんの他のサイトからリンクされていると、それだけそのサイトの情報が価値が高く、みんなが見たいと思っている、もしくは紹介したいと思っていると判断されることにあります。

そこで、以前はたくさんのリンクを他のサイトから作ることによって、効果的なSEO対策ができていました。たとえそのサイトとまったく関係のないサイトでも、ペラページと呼ばれる内容のないページからでもリンクがあれば、評価が高くなっていたのです。

しかし、今ではそのようなことをすると、逆に検索サイト側からペナルティを課せられてしまうことになります。本当に価値のある被リンクでなければ意味がなく、SEO対策においては、被リンクは量より質の時代となっているのです。

無闇な相互リンクには意味がない

こうしたことから、単に申し出があったからといって相互リンクをすることにはあまり大きな効果はありません。ただ被リンクを増やすためだけの相互リンクであれば、評価の対象とはなりませんし、逆にペナルティの対象となってしまうこともあります。そのため、被リンクの数という観点で相互リンクの決定をするのではなく、相手のサイトのことをよく知ってから行うようにしましょう。この場合でも、やはり量よりも質の方が大事なのです。

相互リンクをする際のポイントとは?

では、どのようなリンク先であれば、SEO対策として有効なのかと言うと、一つには自サイトと同じようなジャンルのテーマを扱っているということです。同じような内容のサイトであれば、そのリンクには意味があり、単に数を増すだけのものではないと判断されます。

また、リンク先の相手がどのように発リンクを行っているかを調べるようにしましょう。もし、大量にリンクをしていたり、リンクのみのページを作っていたりするようであれば、そのサイトは検索サイトからペナルティを受けている可能性があります。そのような場合であれば、そことリンクをしてしまうと、自サイトにも悪影響が及ぶこともあります。

さらに、インデックスがあるサイトかどうかを見ることも大事です。インデックスが入っていないものであれば、リンクをしてもらっても意味がないからです。このように、単に被リンク数を増やすのではなく、益となるリンクだけを作るようにすることが重要なのです。

まとめ

いかがでしたか?相互リンクがSEO対策に与える影響について紹介しました。サテライトサイトを作ってリンクを貼る、自作自演のSEO対策はもう、通用しなくなっています。是非、ユーザーに価値ある情報を提供するコンテンツを充実させる施策へとシフトしていきましょう。